教員紹介

村田 静昭(むらた しずあき)

村田 静昭

研究内容

有機化学反応を使って、新しい物質を作り出したり既存の物質を改良したりすることで、次のような目的の達成を目指します。

  1. Zinchenko先生と協同で遺伝子サイズのDNAを高密度に折り畳むことのできる物質を使い、ヌクレオソーム形成機構、遺伝子発現や沈黙化機構、遺伝子導入技術、生物・環境親和性ナノ材料開発、などの解明や応用を行います。
  2. 複素環化合物のプテリジンを基に、ドーパミンやエピネフリンなどの神経伝達物質やホルモン、一酸化チッ素やメタン、などの生合成経路を調節する方法を研究します。
  3. 岩松先生と協同でフラーレンやカーボンナノチューブに官能基や有機化合物を結合させ、電子材料、環境機能材料、エネルギー変換、水素貯蔵、などに応用します。

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