名大祭
2007年6月7日〜10日に名大祭が行われました。毎年恒例のイベントの一つである研究公開では、
情報文化学部に関連するいくつかの研究室が、
日頃の研究の成果をわかりやすく紹介してくれました。
今年度は下記の公開が行なわれました。詳しくは、
名大祭Webページをご覧ください。
名大祭Webページ
2006年の名大祭のページ
名大祭Webページ
2006年の名大祭のページ
Open lab.
MDG(Media & Design Group)では、実社会の様々なシステムについて考察をし、
電子メディアを使用したネットワーク社会のモデルを
ビジュアルやシステムを使用してデザインをすることを目的としています。
教育、行政、ミュージアム、ビジネスなどの分野で導出したモデルを用いて
情報システム及びそのコンテンツの設計・構築をし、教育および研究活動を行っています。
当日は、TCP/IPネットワーク学習システムやWebを利用した教育システムなどを紹介します。
これらのことに興味をお持ちの方は、ぜひお越しください。
情報科学研究科Media & Design Group
30億年前の微化石と生命の初期進化
オーストラリアに産出する、世界的にも珍しい約30億年前の微生
物の化石を、実際に顕微鏡を除いて観察してもらいます。加えてコン
ピュータを用いて再現したそれらの微化石の3次元像も楽しんで頂きた
いと思います。
環境学研究科杉谷研究室
場所:全学教育棟3階地球科学実験室
10日(日)13:00〜16:00
10日(日)13:00〜16:00
複雑系的生活の日々
「情報科学研究科の複雑系科学専攻って面白そうだけど、聞き慣れない名前
だねえ」という巷の疑問に答えるべく、専攻構成員の有志による研究内容の紹
介を行います。
ポスターやPCとプロジェクタ等を利用して展示を行います。
とてもおもしろいですよ、是非ご来場ください。多数のご来場をお願いいたします。
水や空気の流れ、人や物の流れなど、流れには、いくつかの形態があります。本公開では、これらの流れを認識、予測し、理解するための取り組みについて紹介いたします。(渡邊研)
構造デザイン、交通制御(lTS)等のシミュレーションに関する話。(北研)
水や空気の流れ、人や物の流れなど、流れには、いくつかの形態があります。本公開では、これらの流れを認識、予測し、理解するための取り組みについて紹介いたします。(渡邊研)
構造デザイン、交通制御(lTS)等のシミュレーションに関する話。(北研)
情報科学研究科渡邊研究室・北研究室
「小さな」人工世界が創る「大きな」びっくりVol.8
私たちの研究室ではコンピュータを使って進化を表現し、小さな人工世界を創り出しています。
その中の住人たちが生み出す大きなびっくり(創発現象)について紹介します。
情報科学研究科有田研究室
自然のみかた ―ミクロからマクロまで―
私たちの周りには様々な「自然環境」があります。
ほら、あなたの手の上にも足の下にも、あなたの見ている景色も野山も。
当研究室では、小さな細菌・微生物から大きな森林・地形・景観まで、幅広い自然環境と人々との関わりを研究しています。
今回の研究室公開では細菌や微生物を見たり、土を見たり、樹木や森を見たり、古い地図を見たり宇宙から地球を見たり・・・皆さんと自然を様々な方法で見て環境のことを考えたいと思います。
環境学研究科星野研(生活圏環境研究グループ)