教員紹介

岩松 将一(いわまつ しょういち)

岩松 将一

研究内容

現在の主要研究課題は、ナノ炭素材料フラーレンC60の有機化学修飾、特に開口体(穴のあいたフラーレン)の合成とその分子包接挙動の解明です。超長期的な視点で、未来の情報記憶や制御、あるいは資源・エネルギーの有効活用に貢献しうる機能性分子材料を扱っていますが、短期的視点からはこれらはいわばおまけです。短期的には、難溶解性など、合成負荷が大きい化学物質をいかにして『楽に(簡単に)』、『効率よく』、『無駄なく』作るか、ものづくりの労働・資源・環境負荷軽減に主眼をおいて研究を進めています。

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