教員紹介

永峰 康一郎(ながみね こういちろう)

永峰 康一郎

研究内容

  • 文理融合研究の一例として、地球化学図による元素の濃度分布とその元素に関係した地名の分布の関連性を明らかにする(例えば水銀と「丹生」など)。
  • フィールドワークの支援のために、カーナビやWiiに利用されているGPSや加速度・地磁気センサをデジタルカメラと組み合わせて、撮影被写体の位置を記録・推定するシステムを開発する。
  • 生体内の情報を得るために、呼気に含まれる微量の水素や一酸化炭素、アセトンなどを分析し、それらの濃度を有酸素運動や脂肪代謝の簡便な指標として活用する。
  • 地下深部環境の情報を得るために、花崗岩に含まれる微量の炭化水素や二酸化炭素を分析し、それらの組成からマグマが冷却して岩石が生成するときの温度や圧力を推定したり、温泉など地下水の湧水量の観測データを解析し、地震や潮汐など地球のひずみに関係した微小な変化を検出する。

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