今までにない視野が広がり、自分の可能性が発見できる環境です。

「みんなで真剣に創りあげていくのが楽しくて」と微笑むのは、名大祭実行委員会として活躍したIさん。土日も準備に駆けまわる忙しさだったが、いろいろな学部の学生や先生との交流が広がり、学問だけでない大学生活の喜びを実感したという。そして、名大祭を成功に導いた達成感は、彼女の大きな財産になっている。
そんなIさんが興味を持っているのが実験化学。「いま無機化学の燃料電池やリチウム電池の実験をやっています」と目を輝かせ、将来は研究者を目指したいという。
「進路が明確になってきたのは、情報文化学部で多彩な専門分野を学んだからこそ。自分の興味を確かめるという意味でも、分野を問わず学ぶことも必要だと思います」。これまでは理系的な考え方しかできなかった。しかし、文系の先生や友人から専門知識やモノの見方を学ぶことで、視野が広がったと語る。この学部の魅力を岩野さんはこう締めくくった。「気づかなかった自分の可能性を見つけられる学部なんじゃないでしょうか」

(情報文化学部パンフレットより)




(2017年4月に情報文化学部は情報学部に発展的に改組されました。)

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