学生生活と卒業後の進路

大学院進学

情報科学研究科と環境学研究科

名古屋大学にはいくつかの大学院研究科がありますが、その中で情報文化学部と特に関係の深い研究科が、2001年度に創設された環境学研究科と2003年度に創設された情報科学研究科です。情報文化学部の教員はすべて、このいずれかの大学院の専任教員でもあり、教員の所属する大学院と情報文化学部の教育系との間には次のような対応関係があります。

自然情報学科
複雑システム系
自然情報学科
数理情報系
社会システム情報学科
メディア社会系
自然情報学科
環境システム系
社会システム情報学科
環境法経システム系
社会システム情報学科
社会地域環境系
社会システム情報学科
心理システム系

というわけで、情報文化学部で学んだ専門領域やその関連分野についてもっと深く学びたい学生は、卒業後これらの研究科に進学することによって、連続性を失うことなくさらに高度で創造的な研究を進めていくことができます。

博士前期課程と博士後期課程

博士前期課程
一般に「マスターコース」とも呼ばれ、この課程に入学し修了した学生には、修士の学位が授与されます。この課程は通常2年の課程ですが、特に優秀な学生の場合、審査により1年で修了することも可能です。博士前期課程を修了した学生は、企業・公務員に就職するほか、博士後期課程の入学試験を受け進学するという道があります。
博士後期課程
一般に「ドクターコース」とも呼ばれ、この課程に入学し修了した学生には、博士の学位が授与されます。これは3年の課程ですが、優れた研究を行った学生は、期間を短縮して博士号を取得することもできます。

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