カリキュラムと履修ガイド

学修上のきまり

履修登録の仕方

学生は、学期が始まる前に示される授業時間割にもとづいて自分の履修計画を立て、指定された期日に履修登録を行わなければなりません。情報文化学部の科目の履修手続きは次の通りです。

  • 平成17年度から新しい教務システムが導入され、履修の登録・修正(追加・削除)・確認、修得科目の確認がすべてウェブ上(名古屋大学ポータル)を通して行えるようになりました(1年次前期と3年次編入生前期を除く)。このシステムは学内だけでなく、自宅その他からもインターネット経由で利用することができます。
  • 教務システムを利用するには、情報メディア教育センターを利用するための「名大ID」が必要です。パスワードを紛失したり忘れたなどのトラブルの場合は情報メディア教育センター事務室(工学部7号館4階)に問い合わせてください。
  • 学期が始まる前に履修登録がありますので、掲示板でウェブでの登録期間を確認してください。
  • 1年次前期と3年次編入生前期の学生は従来通り履修登録票を事務で受け取り、期日までに教養教育院事務室に提出してください。
  • 集中講義は事前に日程表が掲示されます。受講希望者は記された受講締め切り期日までに履修登録をしてください。
  • 同じ時限に開講されている2つ以上の科目を重複して履修登録することはできません。また同じ期日に開講されている2つ以上の集中講義に重複して履修登録を行うこともできません。

履修手続きを怠ると試験が受けられず、単位の認定ができなくなります。かならず期日内に手続きをし、履修登録が受理され確定されたかどうかを確認してください。全学教育科目の履修手続きについては、全学教育科目の履修の手引を見てください。

「随意科目」とは

随意科目というのは、卒業要件に含まれない科目の総称です。随意科目として修得された単位は、成績表にも記載されますが、卒業に必要な単位には算入されません。

「経済解析1」を去年受講して単位を修得したのですが、今年は別の先生が担当します。また、以前の成績も悪かったため、もういちど履修したいと思います。卒業の単位になりますか?

もちろん受講することはできます。興味をもった授業はどんどん受講してください。でも残念ながら、卒業の単位としては修得できません。同じ科目は、たとえ担当教員が異なっていても、重複して卒業単位にすることはできません。また、いちど修得した授業科目の成績や単位は、取り消したりもういちど履修することによって変えることはできません。このようなときは、2回目は随意科目として成績証明書に記載されます。

他の学部で関心のある授業が開講されているので、履修したいと思います。これを卒業単位にすることができますか?

できます。他学部の授業科目でも、自分の学修に有益だと思った場合はぜひ受講することを勧めます。他学部の専門科目を修得した場合、関連専門科目として卒業単位に算入することができます。ただし、総計10単位までです。それを超えた他学部の単位は随意科目になります。期の初めに他学部聴講願の提出が必要なので、注意してください。

履修登録方法については、情報文化学部教務学生掛とその科目を開講している学部の教務学生掛の両方に問い合わせてください。 また、他学部の科目についてもウェブ上にて登録できますが、関連専門科目への振替には所定の手続きが必要です「他学部聴講願」を期日までに提出してください。他学部の時間割やシラバスは、その学部の教務学生掛で閲覧することができます。

1年生ですが、早めに2年生向けの科目を履修して単位を修得できますか?

上位年次に開講される講義・演習・実験・実習は、原則として履修できません。つまり、1年次のうちは2年次生以上向けの科目を履修することはできません。

便覧さえ見ていれば大丈夫ですよね?

履修上の注意事項や連絡事項は、教務学生掛の掲示板によって周知されます。いつもチェックを怠らないようにしてください。

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