部局内情報

健康で充実した学生生活を送るために

お金に関すること

奨学金

授業料の免除についてはすでに述べました。ここでは、奨学金について述べておきましょう。奨学金のねらいは、健康であり、学業・人物がともに優秀であるのに経済的理由により学業の継続が難しい学生に、大学教育を受ける機会を保証することにあります。

日本学生支援機構奨学金

奨学金の種類と金額はおおよそ次の通りです。いずれも貸与される奨学金です(つまり、あとで返済する必要があります)。詳しいデータを知りたい場合は、全学部むけの『学生便覧』を参照するか、直接窓口で問い合わせてください。

  • 大学第一種(無利子)
    自宅通学者=月額45,000円 自宅外通学者=月額51,000円
    自宅・自宅外通学者共通=月額30,000円
  • 大学第二種奨学金(有利子)
    月額3万円、5万円、8万円、10万円、12万円の中から申込者が選択する。

出願の時期はおおよそ次の通りですが、詳しいことは掲示によってお伝えします。
・原則年1回(4月初旬)
申請窓口は、1年次から2年次までは教養教育院事務室、3年次以降は情報文化学部教務学生掛です。

日本学生支援機構以外の奨学金

日本学生支援機構以外にも、地方公共団体や民間の奨学事業団体が奨学生の募集を行っています。募集の時期はだいたい、毎年4月から5月にかけてですが、出願時期・出願手続きの詳細については、そのつど掲示によってお知らせします。奨学生に応募したい学生はつねに掲示に注意しておいてください。
申請窓口は、1年次から2年次までは教養教育院事務室、3年次以降は情報文化学部教務学生掛です。

学生教育研究災害傷害保険

この制度は、正課中、学校行事中、あるいはそれ以外に大学施設内にいる間、課外活動中(条件を満たしているもの)、そして通学中に、傷害を被ったとき、傷害保険によって補償を受けられるというものです。名古屋大学では、この保険に一括加入しています。したがって、みなさんはこの保険の被保険者になっています。この保険の対象になるような事故にあったときには、早急に教務学生掛に申し出てください。事故報告を1ヶ月以内に行わないと、保険の請求ができなくなる場合がありますから、十分注意してください。

健康に関すること

定期健康診断

毎年4月から6月にかけて、定期健康診断(X線撮影・身体測定・血圧測定・尿検査・聴視診・耳鼻科・眼科・歯科検診など)が行われます。必ず受検してください。自分の健康状態を把握することはもちろんですが、受検しておかないと、奨学金出願や大学院受験、就職その他の機会に必要な健康診断書の発行ができずに困ることになります。

交通安全にかかわること
  • 特別の場合を除き、学生は自動車で構内に入ることを禁止されています。つまり、自動車通学はできません。
  • 自動二輪車(バイク・原付)で通学したい学生は、所定の届を提出して、届出済証の交付を受けなければなりません。
  • 自転車・自動二輪車は必ず定められた置き場においてください。
その他
  • ロッカー
    学生にはロッカーが貸し出されます。自分に指定された番号のロッカーを使用してください。施錠の徹底や貴重品を入れないことなど、ロッカーの管理は利用者の自己責任において行ってください。万一、ロッカーが開かなくなったら、教務学生掛まで来てください。
  • ポスターなどの掲示
    学生がポスターやビラなどを掲示する場合には、掲示責任者名と掲示期間を明記して、教務学生掛まで申し出てください。これに反する掲示は撤去されることがあります。

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