部局内情報

願・届を出す

休学・復学・退学

学生は、病気やけが、その他の事情で3ヶ月以上修学を中止しようとする場合は、休学を願い出ることができます。所定の様式の休学願に、医師の診断書または詳しい理由書を添えて教務学生掛に提出してください。

休学期間中に休学する理由が解消したときには復学を願い出ることができます。これも所定の様式の復学願を教務学生掛に提出してください。

退学しようとするときは、理由を詳しく書いた所定の様式の退学願を教務学生掛に提出してください。

どの願も、教授会の議を経ることが必要ですので、許可されるまでにいくらか時間がかかります。とくに休学・復学を考えている学生は、早めに教務学生掛に相談し、願の提出が遅れないように注意してください。

休学・復学・退学については「名古屋大学通則」に定められています。名古屋大学全体の『学生便覧』を参照してください。

転学部・転学科

情報文化学部から名古屋大学の他の学部に所属を変更することを「転学部」と言います。転学部を志望する学生は、転学部先の学部の定める時期に、理由を明確にして情報文化学部長と転学部先の学部長に願い出なければなりません(実際の書類の提出先は、本学部の教務学生掛)。ただし、推薦入学者選抜試験及び社会人特別選抜試験によって入学を許可された者については、転学部を認めないものとします。なお、願い出た転学部の希望が必ず許可されるとは限りません。転学部の願い出は、慎重に考え、教員、教務学生掛と相談した上で進めてください。

また、自然情報学科から社会システム情報学科へ、あるいはその逆と、情報文化学部内部でもう一方の学科に所属を変更することを「転学科」と言います。

転学科を志望する学生は、1年後期末または2年後期末に、理由を明確にして情報文化学部長(提出先は教務学生掛)に願い出なければなりません。これも必ず許可されるとは限りませんので、慎重に考え、教員、教務学生掛と相談した上で進めてください。

授業料免除

経済的理由によって授業料の納付が困難で、かつ学業優秀と認められる場合、または特別の事情によって授業料の納付が著しく困難であると認められる場合、本人の申請に基づき選考の上、各期に納入すべき授業料の全額または半額が免除されることがあります。これについてはいくつかの注意があります。

  • あくまでも学生本人の申請に基づくものです。
  • 申請書類の提出先は、1年次から2年次前期までは学生総合支援課、2年次後期以降は情報文化学部・情報科学研究科大学院掛です。
  • 申請は、原則として年1回(3月頃)ですが、選考については、前期分・後期分の2回行い、それぞれ許可決定を行います。詳しい申請時期は掲示によってお知らせします。
  • 申請にあたっては、市区町村長の所得証明書やその他の証明書類が必要になり、これらの書類の交付にも一定の時間がかかります。授業料免除を願い出ようと考えている学生は、受付締め切りにならないよう、日頃から掲示に注意し早めに手続きをはじめてください。
    注意:授業料免除申請資格は、標準修業年限内に限ります。(休学期間を含む)

各種証明書の発行

  • 在学証明書・成績証明書・学生旅客運賃割引証明書(いわゆる「学割」)・卒業見込み証明書(4年次学生のみ)は、セルフサービスで証明書自動発行機を用いて発行を受けて下さい。発行手続きには学生証が必要です。発行機は1階コミュニティーホール内にあります。
  • これら以外の願・届はすべて情報文化学部教務学生掛に申請・提出してください。
  • 証明書などの交付には、数日かかる場合があります。

その他の届

身上異動届

住所変更・家族構成の異動・改姓など、「学生個票」に記載した項目に変更があったときには、早急に教務学生掛に届け出てください。

海外渡航届

海外旅行をしようとする場合には、指導教員の承認を得た上で「海外渡航届」を教務学生掛に提出してください。

講義室の使用願

勉強会などで情報文化学部の講義室を使用したいときは、指導教員などを通じて必ず教務学生掛に願い出てください。

ハンコを携帯しよう

いろいろな届けを出したり、学生証を受領したり、受講を申請したり、意外にさまざまな機会に印鑑が必要になります。三文判を1つつねに携帯すると便利でしょう。

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