部局内情報

在学期間・休学期間

学生は通常4年間で情報文化学部の課程を修了して卒業します。さまざまな理由により4年間を超えて情報文化学部に在学することも可能ですが、休学期間を除いた在学期間が通算8年を超えることはできません。(ただし、第3年次に編入学した学生の修業年限は、2年とし、休学期間を除いた在学期間が通算4年を超えることはできません。)
また休学期間は3ヶ月以上ですが、連続して1年を超えることはできません(特別な事情のあるときに限って休学期間の延長が認められることはありますが)。また、休学期間は通算して4年(3年次に編入学した学生においては2年)を超えることはできません。すでに述べたように、休学期間は在学期間には算入されません。なお、再受験を理由とした休学は認められません。
また、2006年度から、4年次の終わりに卒業要件を満たすことができずに留年した学生が、5年目以降の前期定期試験で卒業要件を満たした場合に、翌年3月を待たずに9月末に学年途中で卒業できる道が開かれました。

中途卒業についての詳しいルール

名古屋大学通則第31条「本学に所定の期間在学し,かつ,学部の定める卒業の資格を得たものに対し,学部長は,教授会の議を経て,卒業を認定する。」に基づき,3月末日及び学年の中途で卒業要件を満たす者について,当該学科が卒業認定の手続きをする場合は,次のとおり取り扱うものとする。

全学教育科目の再試験で卒業要件を満たした者の取り扱い

3月の卒業認定教授会において,全学教育科目未了者を「条件付き卒業者」とし,全学教育科目再試験の結果により卒業要件を満たした場合は,3月の末日を学位の授与日とし,4月の教授会で追加認定する。

4年次経過後の前期定期試験での卒業要件を満たした者の取り扱い
  • 前期定期試験の結果により卒業要件を満たした学生が卒業を希望する場合には,当該学科は,教育委員会の協議の上,学部長宛卒業認定の手続きをすることができる。
  • 当該学科から卒業認定の申し入れを受けたときは,学部長は,教授会にその卒業認定にかかる事項を諮り,承認されたときは,9月の末日を学位の授与日として所定の手続きをするものとする。
  • この申し合わせは,平成18年7月26日から施行する。

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