部局内情報

トラブルシューティング

大学生活で困ったことが生じたときの対処法をまとめておきました。4桁の数字は内線電話番号を示しています。学内の内線電話からかけるときはこの4桁だけをダイヤル、学外(学内の公衆電話も含む)や携帯電話からかけるときは、市外・市内局番の052-789を最初に付け加えてダイヤルしてください。

学生証をなくした!

学生証はつねに携帯して、名古屋大学職員に求められたときはかならず呈示するというのがルールです。学生証は紛失しないように管理に気をつけてください。学生証がないと、図書館に入れないし、定期試験も受けられず、学割その他の証明書も発行してもらえません。拾われた学生証で思いがけない迷惑や被害をこうむったケースもあります。十分注意してください。
もし万が一、学生証をなくしてしまったときには、まずは落とし物として届けられていないか、教養教育院事務室あるいは情報文化学部教務学生掛に問い合わせてください。それでも見つからなかった場合には、急いで再交付を受けなければなりません。再交付の申請は情報文化学部教務学生掛で手続きをしてください。

体調が悪くなったら

学内で怪我をしたり、具合が悪くなったときには、次の施設で応急措置を受けることができます。

  • 全学教育棟保健室(3520)
    全学教育棟・1F
  • 総合保健体育科学センター保健管理室(3970)
    大通りを隔てた理系キャンパス・情報連携基盤センターの隣

事故が起きたら

学内での交通事故が少なくありません。また、実験中の事故もないとは限りません。日頃から注意して安全を守る努力を怠ってはなりません。しかし、万一の緊急の際には、以下の事故に対する処理手順に従って落ち着いて行動し対処してください。

事故が起きたらすぐにすべきこと
  • 事故にあった本人は冷静でない状態の場合が多いので、近くの人が手を貸す。
  • 実験中の事故の場合、近くの人は2次被害を防止するため、周りの人に現場の危険な箇所を指示する。
  • 事故が生じたこととその状況を、担当教員(ティーチング・アシスタントを含む)、情報文化学部教務学生掛(4823)に知らせる。夜間など、周りに人がいないときは、情報文化学部棟の守衛室(3500)に報告してください。
  • やけどの場合、すぐに流水で長時間冷やす。
  • 薬品の場合、種類によって応急処置が異なるので、担当教員などの指示を受ける。
  • 放射性物質の場合、環境汚染につながるので、担当教員などの指示を受ける。
  • ガス漏れの場合、異臭がしたら、窓を大きく開け、ガスの元栓を閉める。
  • 火が出た場合、「火事だ!」と叫び、周りの人に知らせる。近くの人は引火しやすいものを遠ざけ、消火器に近い人は初期消火につとめる。実験中の事故の場合は、詳しい対処の方法が、各実験室のマニュアルに定めてあるはずです。日頃からそれを参照しておきましょう。
軽傷の場合

全学教育棟保健室(3520)あるいは総合保健体育科学センター保健管理室に連絡し、応急手当を受ける。

重傷の場合

重傷で病院での治療が必要と判断される場合には、保健管理室(3970)に怪我などの状況と救急車の要請について連絡する。

セクシュアル・ハラスメント

セクシュアル・ハラスメントは、学生と教職員、教職員同士だけでなく、学生同士の間にも起こりうる、被害者の尊厳を傷つける人権侵害です。名古屋大学では、セクシュアル・ハラスメントを防止するための積極的な取り組みがなされています。2001年10月には「ハラスメント防止基本宣言」が制定され、それに基づいて、2002年度からは、新しい「セクシュアル・ハラスメント防止対策ガイドライン」が制定されました。このガイドラインには、セクシュアル・ハラスメントの定義、苦情相談の体制、苦情処理の体制などについて詳しく記載されています。

http://www.sh-help.provost.nagoya-u.ac.jp/
で読むことができます。ぜひ一読してください。

自分がセクシュアル・ハラスメントにより被害を受けている場合、あるいは周りの人がセクシュアル・ハラスメントを受けているのを見て不快に感じた場合などは、名古屋大学セクシュアル・ハラスメント相談所で相談を受けることができます。相談所にはセクシュアル・ハラスメントに関して専門的な対応のできる相談員が配置され、相談に応じる体制ができています。

セクシュアル・ハラスメント相談所で相談を受けるための受付窓口は、各部局におかれています。情報文化学部の相談受付窓口担当教員は以下に示すとおりです。1人で悩んで被害を深刻化させてしまう前に相談してください。なお、プライバシー保護のため、受付窓口教員は直接相談に乗ることはせず、あくまでも相談所への取り次ぎだけを行います。

  • 名古屋大学セクシュアル・ハラスメント相談所
    内線 5806 FAX 5968 h-help@adm.nagoya-u.ac.jp
  • 情報文化学部の受付窓口担当
    増沢陽子 情文棟423 masuzawa.yoko@h.mbox.nagoya-u.ac.jp

画面が見にくいと感じる方へ

本サイトは、ユニバーサルデザインに配慮したサイト設計を心がけていますが、画面が見にくいと感じる方は下記のオプションで見やすく変更できます。

文字サイズ:
背景色を変更:
背景をグレーに